楠見西小学校 活動レポート

楠見西小学校 海洋ごみに関するフィールドワーク

活動日:2024年3月7日
活動場所:淡嶋神社前海岸、加太海水浴場
対象:楠見西小学校3、4年生39名
活動内容:これまで総合学習の授業で海洋ごみ問題に取り組んできた小学生たちと一緒に友ヶ島の海洋ごみの見学に行く予定・・・でしたが残念ながら船が欠航ということで淡嶋神社前の海岸と加太海水浴場のごみについて学習しました。
 まずは淡嶋神社前に行きましたが遠くからみるとごみがなさそうな海岸ですが、いざ探してみると予想以上に回収できました。さらにハングル文字が書かれたブイも発見できました。

 お弁当を食べた後は加太海水浴場に行きましたがここでは海水浴場で遊んだり、アートを作ったりして楽しみました。よく海洋ごみから学習がスタートするのですが、本当は海を好きになって、まもっていきたい!そう思えるようになってから海洋ごみについて学んでもらいたいと常々思っていますが、海水浴場で遊んでいる子供たちを見ていると、改めてそう実感しました。友ヶ島には行けませんでしたが、いろんな海の表情を見ることができた一日になったかと思います。

環境教育部ディレクター 平井研

一般社団法人加太・友ヶ島環境戦略研究会の活動の一部は、地球環境基金助成金を受けて行っております。

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