わかやま市民生協 水環境を考える学習会活動レポート

わかやま市民生協 水環境を考える学習会

開催日:2024年3月3日
開催場所:万葉館(多目的室)、片男波海水浴場
開催内容:わかやま市民生協様主催の「水環境を考える学習会」に講師として参加してきました。

 小春日和の気持ちの良い天気の中、水環境に関する学習会の講師を務めさせていただきました。午前は片男波海水浴場にてビーチクリーンと回収した漂着物を使っての学習。午後は片男波海水浴場で汲んだ海水などを使って実験をしたり、ゲーム形式で我々の生活と海・川のつながりを学んでもらいました。

 活動の最後に参加者全員で短歌を詠んでももらいました。活動内容をまとめ、アウトプットするというふりかえりは非常に重要な要素なのですが、みなさんの短歌はなかなかの力作ぞろいで、全部お見せできないのが残念です。
 2024年は和歌の浦に聖武天皇が行幸されて1,300年という記念すべき年です。1,300年の記録が残っていることに驚くとともに、1,300年前の人々は未来をどのように予想していたのでしょうか。また、私たちは1,300年後の未来をどのように描くのでしょうか。歴史を想い、自然環境について学び、考える一日でした。

環境教育部ディレクター 平井研

一般社団法人加太・友ヶ島環境戦略研究会の活動の一部は、地球環境基金助成金を受けて行っております。

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